サイクリストの聖地 しまなみ海道!

サイクリストの聖地の碑サイクリング
サイクリストの聖地の碑

火野正平さんの「日本縦断こころ旅」にあこがれてロードバイクを始めた。
実家が福山なのでしまなみ海道はいつか渡りたいと思っていた。
今年9月に退職をして自由な時間ができたのでトライすることにした。
11月に自転車を輪行バックに入れて車に載せ大阪から福山の実家に運んだ。
実家からしまなみを経由して今治まで行くのに100km以上あり、一日で往復できないので方法を幾つか考えた。
1.福山駅から出ているしまなみライナーで今治まで輪行して自転車で帰ってくる。
2.実家から自転車でしまなみ海道を渡って今治で一泊したのち帰りも自転車で帰ってくる。
3.片道は実家から自転車でしまなみ海道を渡って、帰りは車にピックアップしてもらって帰る。
途中でリタイアすることも考慮して、3の行きは自転車で渡り、帰りは妻に車で迎えにきてもらって自転車を乗せて帰る事にした。

しまなみ海道走行ルート

しまなみ海道走行ルート


せっかく週間天気予報を見て11月9日(火)としたが、あいくの晴れのち曇り。9時に実家を出発し、しばらく走ると芦田川に到着。
芦田川

芦田川


尾道までは一般道を走行する。車が多い国道2号線は避けて、側道を走る。車も少なく、あっという間に尾道大橋を通過して尾道駅に着いた。
尾道駅

尾道駅


駅前の渡舟のりばから船に乗って向島まで渡った。さすがに平日なのでしまなみ海道をサイクリングする人はまばらだった。
尾道駅前渡舟のりば

尾道駅前渡舟のりば


向島に渡って、さぁスタート!ブルーラインの上を走っていったら四国まで一直線やと思ったら、直ぐにブルーラインが無くなっていきなり迷子になってしまった。
引き返してサイクリングの人に確認して携帯のナビをセットして再スタート。
向島の山を越え、みかん畠を横目に通り過ぎて因島大橋に到着。
因島大橋

因島大橋


因島大橋は田舎の友達が釣りをするので誘ってもらって何回か渡ったことがあるが、元々車用なので車道の下が自転車道になっている。
因島を渡ると高校生たちが、仲良くサイクリングをしていた。それを通り越して行くとモアイ像を発見した。南の島に行くとどこでも椰子の木とモアイ像はセットになっているようだ。もしくは、イースター島から脱出した島民が、太平洋を超えて流されてきて各島で古墳のように立てたのかもしれない。(笑)
モアイ像

モアイ像


コンビニで軽食を取ったのち、生口島橋を渡り生口島に到着。
生口橋

生口橋


平山郁夫美術館を通過して瀬戸田サンセットビーチを右手に多々羅大橋をめざして走るが、橋は見えるがいつまで経っても到着しない。頑張って走る。
多々羅大橋を渡って大三島に到着。
サイクリストの聖地の碑

サイクリストの聖地の碑


道の駅多々羅しまなみ公園のサイクリストの聖地にて写真を撮る。
あと半分ほどあるので大三島の海岸沿いを先を急いでひたすら走る。大三島橋を渡って伯方島に到着。
大三島橋

大三島橋


ここが伯方の塩の産地だと広島出身ながらしまなみサイクリングを調べるまで恥ずかしながら知らなかった。潮風に吹かれながら伯方島を後にする。
伯方・大島大橋を渡って大島に到着。大島というだけあって大きく島の中央を縦断する山岳コースのため体力の限界に近付いてきた。
ロードバイクは前傾姿勢で長時間乗っているため肩がめちゃくちゃ痛い。一旦止まって肩をマッサージして再スタート。
やっと最後の橋の来島海峡大橋に到着。
来島海峡大橋

来島海峡大橋


ここを渡れば四国だ、もう大分日が暮れてきたのでサングラスを外して走行する。この橋も車道の横が自転車道になっているので風を直接受ける。
しまなみ海道のコース案内に通常は四国から南風が吹くので、愛媛側から尾道に走る方が良いと書いてあった。やはりこの日もずっと向かい風で、漕いでも漕いでも漕いだ分しか進まない。小島を繋げた最長の橋でいつまで経ってもたどり着かない。風が強くて寒い、肩が筋肉痛で痛い、日が暮れて私一人心細い。三重苦の中、気を紛らすために星野源のSUNを口づさみながらひたすら自転車を漕ぐ。
サンライズ糸山

サンライズ糸山


遂に愛媛に到着した。スロープを下るとサンライズ糸山の矢印が出ているのでそれに従って走行。到着、走行距離105km、走行時間A.M.9時からP.M.5時で8時間。
自転車を輪行バッグに入れながら、妻の迎えを待つ。妻は今治タオル本店で記念にしまなみ海道のタオルを買ってきてくれていた。
今治タオル

今治タオル


自転車一人で乗って何が楽しいのと聞かれたが、自分でもよくわからないが達成感なのだろうか。次はもう少し暖かくなってから走ろうと思う。

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